「DIESEL」を使用したマクロ
AutoCAD LTが持っているプログラミングインターフェイスカスタマイズのなかで最も一般的なものが「DIESEL」ではないでしょうか。
「DIESEL」は簡単なマクロ言語としてメニューマクロの中で使用したり、ステータス行に文字列を表示するために使用でき、入力として文字列を受け取り、結果として文字列を返すことが出来ます。
プログラミングといっても「DIESEL」の場合は関数も少なく出来ることも限られてきます。しかし、Visual LISPやVBA等の環境がない「LT版」では欠かせないカスタマイズの方法です。
ここでは、この「DIESEL」を用いたメニューマクロを紹介していきたいと思います。仕事やマクロの勉強の少しでもお役に立てれば幸いです。
また、弊社の「LTメニュー2005for土木」には、「DIESEL」を用いた「200個」を超えるメニューマクロが搭載してあります。こちらの方もご検討の程よろしくお願いします。