体積計算.xla Ver2.00 |
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制 作 日 |
2002/3/28 |
開発環境 |
機種:WindowsMe 使用ソフト:Microsoft Excel VBA |
ソフト種 |
フリーウェア |
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概要
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各種形状を確認しながら入力し、体積計算が出来るソフトです。
◆形状としてオベリスク、直方体、台形柱、三角柱、くさび1、くさび2、四角錐台、三角錐台、四角錐、三角錐、円柱、球の12種類を用意しております。 ◆表形式入力により同じ計算式を多数入力しなければならないときには大変重宝されると思います。 ◆入力欄はセル色が変わり、また形状図を確認しながら入力できるため、入力ミスを最小限に防ぎます。 ◆エクセルアドインであるため特定のブックを必要とせず、任意の範囲に入力や計算結果を作成できます。 ◆計算式は文字列として作成されるため、いろいろな計算書や文書内に反映させることが可能です。 ◆エクセル関数としても使用することが出来ます。
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詳細
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【アドイン登録方法】 ①アドインを任意のフォルダにコピーまたは移動 ②エクセルを起動 ③[ツール]メニューの[アドイン]より「アドイン」ダイアログボックスを表示 ④ ①で保存したアドインを参照 [参照]ボタンをクリック、 「ファイルの参照」ダイアログが表示されたら、 アドインを保存したフォルダの体積計算.xlaを選択して[OK] ⑤アドインのリストに登録する「アドイン」ダイアログの 「有効なアドイン」のリストに、 体積計算の名前が表示されたことを確認する。 ⑥登録したアドインを有効 作成したアドインの名前の左にあるチェックボックスをオンにして、[OK]をクリックする ⑦メニューバーの最後に体積計算が追加されます。 ⑧メニューバーから削除する場合にはアドインを削除してください。
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【アドインの削除方法】 アドイン体積計算.xlaを下記の手順で削除してください。 ①[ツール]メニューの[アドイン]より「アドイン」ダイアログボックスを表示します。 ②名前の横のチェック ボックスをオフにすると、メニューからアドインが削除されますが、一覧には表示されたままになります。
【使用方法】
●データを多数入力するときや形状確認を行いながら計算する場合
●エクセル関数として計算する場合
●データを多数入力するときや形状確認を行いながら計算する場合
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エクセルのメニューバーから体積計算-[入力]を選択し、フォームを起動して下さい。
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以下の方法で、データ入力位置を設定して下さい。
①[設定]ボタンを押し、「入力設定」フォームを表示させます。
②「入力設定」フォームの[開始位置]をマウスでクリックし、数量を入力するセルの開始位置を選択してください。 選択後、[OK]ボタンで入力を始める位置が確定され、③の入力範囲リストへ登録されます。 入力範囲名は「データ1」から「データ2」、「データ3」・・・と順番に番号をふられた名称が登録されます。 ※注意:このとき開始位置を設定したセルに範囲名を定義し、プログラム上でその名前を利用しています。 フォームを表示した状態でシートを削除したり名前を削除したりすると、開始位置を正しく参照できません。 その場合には一旦フォームを終了し、再起動して下さい。 また、このプログラムを使用しない場合にはエクセルのメニュー「挿入」-「名前」-「定義」を選択し、名前の定義ダイアログを表示し、名前を削除して下さい。
③数量を入力する範囲をリストから選択して下さい。設定したセルを自動でアクティブにします。
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立体の種類を選択し、[入力]ボタンを押して下さい。セルに色がついている箇所が数量の入力欄となります。 [形状]ボタンを押すと、入力位置確認しながらセルに入力できます。
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計算式を作成する場合には、式を入力するセルの開始位置をアクティブにし、数量を入力したデータ範囲をリストから選択して下さい。 項目ごとにそこからの列の離れを入力してから[作成]ボタンを押して下さい。
●エクセル関数として計算する場合
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エクセルの「関数貼り付け」ボタンを押して下さい。
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「関数貼り付け」ダイアログの「関数の分類」リストから「ユーザー定義」を選択し、計算を行う形状を「関数名」リストから選択して下さい。
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以下のようなダイアログが表示されますので、それぞれの名称にデータを入力し、「OK」を押して下さい。
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動作環境
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●対応OS:Win98、2000、NT(SP4.0以上)、ME、XP ●必要ソフト:Microsoft Excel ・Microsoft®、Windows®、Windows NT®は米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標です。
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著作・免責事項
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●著作権・転載等 「体積計算」 の著作権は南九州総合設計が所有します。 転載時、又は転載後 メールにてご連絡下さい。 バージョンアップが行われた時には最新版を転載し直すようお願いします。
●免責事項 サポートは一切行っていません。障害発生はすべて使用者の責任において解決してください。 このプログラムを使用した事によって発生した損害は、一切保証しません。
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